我が家には、今年で11歳になるメスの柴犬がいる。
このごろ、皮膚のトラブルが多くなってきた。
ある日、彼女の右前足の付け根のところに、ぶよぶよした固まりができた。
もしや、ガンか?
早速獣医に連れて行ったところ、脂肪腫と言うものであると言う診断が下った。
高齢犬には多い病気とのことである。
彼女も、人間の年でいうと、70歳ぐらいなのだ。
基本的には良性のもので、害は無いのだが、そのままでは歩行に支障をきたすようになるので、手術で切除することになった。
腫瘍は人間で言うと小胸筋のあたりの深部にあり、いったん筋肉をはがして、腫瘍を切除し、その後筋肉を元に戻すと言うもので、結構な大手術となった。
術後の経過は良好で、十日ぐらいでほぼ普通に行動できるようになった。
ところが、それから十日ぐらいたったとき、異変が起こった。
急に痛がってびっこを引くようになったのだ。
獣医の診断では問題ないとのこと。
そこで、調べてみた。
体の重心が広がり気味のようであったので前頭骨をつかって修正した。
結果、体調はやや良くなって食欲は出てきたが、まだびっこをひく。
そこで、さらに調べてみると、肩甲骨のやや後の骨にずれが見つかった。
怪我をしたほうの筋肉に緊張があり、バランスが狂ったようだ。
これではいたいわけだ。
ここにずれがあると、肋骨に響く。
肋間神経痛というやつだ。
犬は、前足で体重を支えるので、これでは歩けないはずである。
筋肉の緊張をとって、骨のずれを直した。
2,3日すると、痛みが取れてきたようで、歩き方が普通になってきた。
今ではすっかり元気である。
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Re: よかった
彼女は最近ますます元気です。
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